SGJ8のテーマとジャムの流れ

SGJ8のテーマとジャムの流れ

第8回シリアスゲームジャムのテーマは,2016年に開催した第5回のテーマ「みんなのバリアフリー」,第7回の「みんなのバリアフリー(2)」に続き,「みんなのバリアフリー(3)」としました.バリアフリーのことを英語ではaccessibility (アクセシビリティ)と呼びます.社会では様々な場所に存在するバリアを,アクセスの容易化によってなくしたい,この思いを実現するためSGJ8ではこのテーマとしました.

アクセシビリティ向上のためには,アクセシビリティに対する更なる理解向上が重要です.今年は障害者と高齢者を対象としてアクセシビリティ対する現状の課題を理解し,障害者または高齢者と健常者が同じ土俵で競うことができるデジタルゲームをSGJ8では制作します.

障害者と高齢者を対象としてアクセシビリティ に関して参加者のために教えていただくため,SGJ8では二人の専門家を実行委員としてお迎えします.

一人はゲームのアクセシビリティに関する専門家として国立病院機構八雲病院の田中栄一先生(作業療法士)です.田中先生は筋ジストロフィーの患者さんと一緒に,ゲームの入力デバイスに関するゲームアクセシビリティへの取り組みについて講演していただきます.

・田中先生が主催する ゲームやろうぜProject 

もう一人は,モーションセンサ等を使って高齢者の方のリハビリを支援するシステムTANOを開発し,世界に向けて販売しているTANOTECH(株)の三田村勉氏に,TANOの紹介及びリハビリ現場で求められているものについて講演していただきます.

TANOTECH(株)

SGJ8の流れ

  • 12月8日(日)13:00-18:00
    • 初日の12月8日(日)には,実行委員長による開会宣言後,今回のテーマ「みんなのバリアフリー(3)」について副実行委員長が説明します.また,シリアスゲームを制作する上での注意点も併せて説明します.
    • 次に,二名の専門家から講演していただき,テーマに関連する社会における課題に対する理解を深めます
    • 続いて,学生とゲーム開発者らがお互いに各自が保有するスキル等を中心に自己紹介を行い,5人一組のチーム編成を行います.チームメンバの構成としては,ゲームデザイナが1名,プログラマが2名,デザイナ(2D/3D/アニメーション等)が2名,リサーチ担当が1名,サウンド/音楽が1名,動画編集者が1名(担当者の重複可)が良いと言われてます.自己紹介時には各自のスキルがわかるポートフォリオ等を持参することをおすすめします.また, 本テーマに関する専門知識を保有する方がメンバにいると大変心強いと思います.更に,社会人の方はリスク管理が得意な方が多く,会社でのプロジェクト管理経験者は活躍の場が多いです.
    • チーム編成の後,第1日目が終わるまでチームミーティングを行います.ゲームデザインに着手することも可能ですが,シリアスゲーム制作のために重要なのはリサーチです.今回のテーマであるバリアフリー/アクセシビリティに関してメンバで手分けして調査し,その成果を活かしてゲームデザインに着手するのがおすすめです.
  • 12月9日(月)~13日(金)
    • この5日間,チームで連絡を取り合って情報交換を途切れなくすることをお進めします.作業分担ができた後には,素材の準備等,制作作業を進めても構いません.
    • また,海外からの参加者等,8日に参加されなかった方は,実行委員会がチームを割り当て,所属チームの代表者の方及び参加者の方に連絡します.言葉の違いによるバリアの問題があるかもしれませんが,できるだけこの期間にチーム内でのコミュニケーションを図るようにしてください.
  • 12月14日(土)9:00 ~ 15日(日) 18:00
    • 開始直後から,参加者の皆さんには様々なミッション(課題)が実行委員から与えられます.各ミッションには締め切り時間があり,点数化されて最終評価で用いられます.
    • ミッションの中には,ロゴを制作すること,Facebookページを制作すること,専門家の意見を聞いてゲームデザインにフィードバックすること,リサーチ・レポートを提出すること等々,それぞれの担当をうまく決めておくことが求められます.また,中間発表も複数回行います.
    • 14日(土)の晩は会場で終夜作業ができます.
    • 弁当形式の昼食と夕食は参加者に提供されます.

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