作品7 communication only” への5件のフィードバック

  1. ・問題文が英語で出題されるのは,少しハードルが高そう.それとも,これはお父さんのスマホ上に表示される文章だとしたら,これを読んだお父さんはなにをすれば良いのか,このペラだけからは少しわかりにくいです.スマホは1台にして,二人の役割を決めて,役割の演じ方に応じて得点(スコア)をカウントするようにすると良いですね.いずれにせよ,スコアは必須と思います.

  2. 問題の出題と、その回答を通じて、英語を学習できる設計となっていますが、どのように出題するのか、どのように回答の選択肢を提示するのかなど、検討されるとよいと思います。設問のカテゴリーがいくつか用意されていて、その中から出題し、回答の選択肢とセットになっているのでしょうか。対象となるプレイヤーを明確にするか、あらゆる層でもプレイできるゲームにするか、レベル設計なども検討してみてください。

  3. 英文と絵を用いてコミュニケーションを行い、課題を解決するという考え方は良いと思います。ただし、そこで力尽きてしまっている感じがありますよね。たとえばこの例では、子どもが答がわからない時の救済法がありません。かといって、親が子どもに指や口頭で答を教えてしまっては、ゲームの存在意義がなくなってしまいます。ゲームの設定や目的も不明瞭です。あえて発想を転換して、「親が出題、子どもが解答」ではなく、「子どもが出題、親が解答」というシチュエーションが成り立つか? または一人でプレイできるようにするには、どうすればいいか? などを考えてみてはどうでしょうか? (例:宇宙船が緊急事態で、窮地を脱出するにはコンピュータに正しい命令を下す必要があるが、翻訳装置が壊れていて、大事なところで英語しか受けつけなくなるなど)

  4. 問題を出題する側と回答側で、問題を出し合う形式は良いともいます。しかし、設定やスマホ二台という環境はあまり現実的ではないように思います。タブレットを利用するのが良いのではないでしょうか。
    また、選択肢を正解、不正解とすると上記の皆様がご指摘のような問題が起こるでしょう。正解を求めるのではなく、絵とセットにした気持ちの表現や天気、日常の短い文章を選ばせるゲームとすると、親も英語の学習となりゲーム後子供と英語のフレーズを口ずさむきっかけになると思いました。

  5. とても単純明解で、でも英語も日本語も一緒に学べそうなところがいいと思います。”MOMOTARO”を使うことで、勘で桃!となりやすいし、わからなくても”MOMOTARO”を読むことができたら、他の英単語がわからなくても、そのまま単純に「桃太郎って何?」というところから会話がはじまる、かもしれない。問題の内容で、このゲームが成り立っているという点が気になりました。「問題を解くためにはコミュニケーションしかない!」とあるように、このゲームが作り出すコミュニケーションの場に工夫が必要かと思います。例えば、問題の出し方を文章でなく別の表現で出題する、違うバージョンの出題形態とか。がんばってください、楽しみにしています。

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