作品6 探掘でディギン                          ” への5件のフィードバック

  1. ・二人のコミュニケーション無しにはプレイできない完全協力型ゲームになっている点,面白いです.子供が文字化されているDOGを読むことができるか,読めない場合は文字の形状をどのように親に伝えるか,その部分にも興味あります.子供側がVRゴーグルを装着していなくてもプレイできるバージョンも考えておくと良いと思います(一般リリース用).ジャムとしての成果はVR版だけで良いと思います.

  2. 親子の協力プレイにより、探索、思考、選択という過程を通じて、英語が学習できる設計で、とてもよいと思います。ゲームの進行にあたっては、子どもの学齢や、親のコミュニケーション能力に影響されるため、対象年齢や親のリテラシーなどを考慮して、難易度の調整を行うとよいと思います。

  3. 小学3年生がプレイするという時点で、Oculus Riftなどの2眼HMDは避ける必要があります。単眼HMDなら大丈夫ですが、入力手段とPC側のモニタリングに工夫が必要です。また、小学3年生の頭のサイズで、そうしたHMDを実際に装着できるのかについても、事前にリサーチをしておく必要があるでしょう。比較的長時間、じっくりプレイする内容になりそうなので、酔いや目の疲れなどにも配慮が必要です。これらがクリアできれば、子どもと親がVRで協力プレイをするというアイディアはおもしろそうです。上記がクリアできない場合、VRではなくタブレットとPCで同期プレイをするなどのやり方も考えられるでしょう。ただし、VRのように「遊んでみたい!」という誘因力がないため、より工夫が必要になります。

  4. それぞれが異なる情報を持っているということで、まさにインタラクションがデザインされています。大人もHMDをつける側に回り子供と遊べそうですね。ゲームの世界感が十分に考えられており、開発が楽しみです。
    上記にも指摘されている方がいらっしゃいますが、小学三年生のHMDの利用は良いのか調査が必要だと思います。開発の際には検討お願いいたします。

  5. ゲーム的な視点からすると,サポートする側にゲームとしての楽しみがない点で,この類のゲームデザインは表面的には好まれるが,実際に協力が有効に機能した成功例がない.
    また,サポート側は単なる作業になりやすい点と,今回は学習のアシスト的な位置づけを担うため,その語学力やスキルのばらつきが与える体験に作用してしまう点も課題だと思います.
    また,HMDを子供が装着することが前提になっている点も問題です.ユーザーを逆転させて,子供の指示でHMDを被った親を誘導するなど,視点を変えるのもいいと思います.

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