作品4 WhereIsTheRestroom      ” への5件のフィードバック

  1. ・見知らぬ街またはビルの中でトイレを探す,親子で一緒にチャレンジするシチュエーションとしてはとても盛り上がりそうですね.ペラ企画書の中のマップはシンプルですが,「学校の中」とか「街中」とか「ショッピングセンターの中」とか「駅」とか,例えば「魚屋=fish market」「病院=hospital」等道案内の際にキーとなる様々な単語をこのゲームで学ぶことができるよう,(1)マップの工夫と(2)道案内でキーとなる単語を工夫すると良いと思います.

  2. ヒアリングと文法が交互に学べて、日常的な英会話が習得できそうなゲームですね。より複雑な位置にトイレがあったり、トイレに行くまでに時間制限などがあると、難易度が調整できるように思います。

  3. 音声でルートを誘導させるというアイディアはおもしろいと思います。ただし、構文を作らせるのは、小学3年生には荷が重いのではないでしょうか? 「RIGHT」「LEFT」など、簡単な単語の聞き取りだけで誘導させるくらいで、丁度良いような気もします。また、可能であればヒアリングだけでなくスピーキング(Siriなどに単語で話しかけてキャラクターを操る)にも対応できると良さそうです。小学3年生くらいの子どもだと、スマホに話しかけるという入力自体に楽しさを感じてくれるのではないでしょうか? そのうえで、「なぜ誘導するのか」「誘導されるのは誰なのか」「誘導するとどんな良いことがあるのか」などの、基本的な立て付けを煮詰めていくと良いと思います。

  4. 誰しもが出会うシチュエーションという点と、英語を聞くという環境が自然に体験できる部分が面白いと思います。
    親子の役割がうまく読み取れませんでしたので、その部分の工夫も楽しみです。

  5. シリアスゲームとしては学べるポイントが道案内や場所に関することに限定されている点は,学習の汎用性という点では気になるものの,2020で外国人訪日客に対して的確なコミュニケーションを図る能力という点では十分な意義がある.
    ゲームデザイン的には,学習内容を絞ったおかげでゲームとして成立する要素が多くあると思われる.
    場所を探すモードではわかりにくい言葉で誘導したり,間違えた場所に行った時のペナルティ(とんでもない扉を開けてしまうなどとしたいけど,トイレだけに限定すると遊びがかびられる)の仕掛けがあると,遊びとして面白い(その場合は,部屋の中は分からず扉だけあるという設定のほうがつながる)
    誘導するほうのゲームでは,誘導する対象に多少の個性を入れたり,復唱してくれるけど,その時あえて間違えるなど.
    いずれにしても学べるものは限定的ですが,ゲームとしての成立の可能性があると思います.

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