作品1 Adventure game using a dictionary” への4件のフィードバック

  1. ・家の中を探索して次の指示(命令)をみつけながらゴールを目指すアドベンチャゲーム,一緒にプレイするお父さんは辞書等を使ってそれをヘルプする,アイデアはとても良いと思います.制作するにあたっては,このアドベンチャの最終ゴールを1つあるいは2〜3個設定してからデザインする必要があります.例えば,冷蔵庫の上に置き手紙がしてあり,その置き手紙の中には「学校の先生からMarieさん宛の手紙:金曜日のお昼休みに文化祭の打ち合わせをするのでKenji君とHanakoさんと一緒に職員室へ来てください」等が考えられます.これから設計する際には,アドベンチャの最終ゴールの設定を工夫してください.

  2. 家の中を探索しながら、親子のコミュニケーションを通じて、英語を学習するアイデアはとてもよいと思います。単語の学習だけでなく、その単語を使用したフレーズやセンテンスの理解につながるような設計をすると、よりよい英語学習につながるように思います。

  3. 親と子が一緒に遊ぶ場合でも、「親が主体となって子どもに遊ばせる内容にする」のか、「子どもが主体となって遊び、親がサポートする内容にする」のかで、デザインが変わってきます。本作では、そこが曖昧なように感じられるので、ハッキリさせたほうが良いと思います。
    また、現実世界と同じ世界観では、少し味気ないですよね。ゴールだけでなく、世界観とプレイヤー設定についても、一工夫が必要ではないでしょうか?
    逆に完全に現実世界と同じ世界観にするのであれば、タブレット向けのゲームに特化して、実際に自分の家の中を端末をもって歩き回りながらゲームを進めていき、ゴールまで到達すればリアルなご褒美がもらえるような内容にするというやり方も考えられます。その場合、ゲームの中身を各家庭の間取りにあわせて作り替えられるようにすると良いでしょう。いっそのことグラフィックにこだわらずに、ヒントだけを延々と英語で出していくようなスタイルで、親が自由に内容をカスタマイズできるようにしてもおもしろいと思います。ゲームとは言いがたいかも知れませんが、良いツールになるでしょう。

  4. 子供がわからないことを親に聞くだけでなく、辞書を使うことを誘導するのはとても良いと思います。ゲームを通して、辞書の利用方法を学ぶ機会にもなりそうです。リーディングだけでなく簡単な文章のリスニングの要素も入るとより、子供の興味を引くのではないでしょうか

匿名 へ返信する コメントをキャンセル